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自分がこうといったら絶対に聞かない人でしたから家族が止めようとも止めることが出来ず、仮に止めようとしても四六時中監視をしているわけにはいかない。
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アルコール中毒と糖尿病の合併症に

父はお酒が好きで甘いものも好きでその結果として、アルコール中毒に加えて糖尿病にまでなってしまいました。しかし、それでも摂生することが出来なかった父は最期は体がぼろぼろになり死んでいったのです。

糖尿病と診断された状況で摂生すれば

今でも生き続けることができていたのでしょうが、それでもそれまでの生活を改めることなく糖尿病の合併症により死にました。自分がこうといったら絶対に聞かない人でしたから家族が止めようとも止めることが出来ず、仮に止めようとしても四六時中監視をしているわけには行きませんから、外でお酒や甘いものを摂取しているところまでは止めることが出来ませんでした。


病院で寝たきりになった時にはどこかで無理やり止めればよかったという思いがありつつも、そのような状態になってもまだわがままを言う父を見て自業自得だから仕方がないのかなとも思ってしまいました。結局本人は今まで周りの人を振り回しながら生きてきたことで、自分の健康面を心配してくれる人のことすら無視をすることになりこのような状態になってしまったわけですから、本人の責任も大きいように感じたのです。

それでも父を嫌っていたということはないのですが・・

あまり同情はする気になれませんでした。もちろん、病気で苦しんでいる姿を見るのは辛く早くこの状態から解放されたいと思っていたため、葬儀の時には悲しさよりも安堵感のほうが強かったような気がします。



再度健康を取り戻すことができる見込があるのであれば、長生きして欲しいとも思えましたがボロボロの体で何も出来ずに生きている状態でしたから、死んでしまったのはある意味本人にとっても良かったのではないかなと思うものでした。それほどまでに最後の方はかなり衰弱しきっていましたから、これ以上苦しむことがないと思うとこれで良かったのだと思ってしまったのです。親戚も父のことを知っているだけに仕方がないと感じている人が多く、自分と同じ気持ちを抱いていた人が多いように感じました。

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